【国際】高齢者の健康、年齢や肥満はあまり関係なし 孤独や絶望感や骨折の要因がその後5年以内に死亡するリスク 米シカゴ大学研究
【5月17日 AFP】
米シカゴ大学(University of Chicago)の研究チームは16日、老後の健康維持に年齢はあまり関係なく、肥満もさほど問題ではないとする研究論文を発表した。孤独や絶望感、骨折などの要因の方が、むしろその後5年以内に死亡するリスクを高める可能性があるという。米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、研究チームは、57~85歳までの米国人3000人を対象に調査を行った。