【事件】太陽光発電施設誘致で550万円詐取 容疑の常滑市議を逮捕 愛知県警
愛知県常滑市に誘致した太陽光発電施設建設を巡り、土地測量名目で所有者の女性から約550万円をだまし取ったとして、県警は17日、詐欺の疑いで、常滑市議、斎田大五朗容疑者(40)=同市新田町=と、元同市議、岸田嘉成容疑者(63)=同市大谷道向=を逮捕した。逮捕容疑は平成26年7~9月ごろ、実際は誘致した企業が測量費を負担するのに、土地を所有していた常滑市の無職の女性(69)に「支払う必要がある」と嘘を言い、現金をだまし取ったとしている。