【国際】平仮名の「の」が定着の台湾、台湾製品に「の」表記で日本製品っぽくする風潮…「日本人に見られたら恥ずかしい」★3
いずれも漢字を用いる日本語と中国語との決定的な差は、「かな」の有無。大陸や台湾の人は、漢字の中に「かな」が混じっていれば、意味が分からなくても「あ、日本語だ」と認識する。その中でも一番よく知られているのが「の」だ。この文字さえあればどんな中国語も「日本語」に見えてしまうのである。台湾メディア・聯合新聞網は13日、れっきとした台湾製品なのにパッケージ上の表記に「の」を加えることで、いかにも日本製品らしく見せる風潮が台湾に存在し、ネット上では「正直、狂っていると思う」との声が出ていることを報じた。