【社会】“専業主婦の妥当な年収” 男性の回答「0円」に女性反発…家事の評価をめぐり波紋 内閣府の試算では304万円相当
専業主婦の評価をめぐるアンケートの結果が波紋を広げている。専業主婦(主夫)の妥当な年収について聞いたところ、女性では「200万円」という回答が最も多かったのに対して、男性で最も多かった回答は「0円」だった。過去に家事を金銭に換算しようという試算は複数存在するが、男女の意識の差とともに、男性の側に専業主婦の労働価値をいまだに「タダ」と見ている人が多いことに、当の主婦から強い反発も起きている。