【国際】自殺図った男がライオン飼育場に侵入、やむを得ず2頭殺処分 チリの動物園
チリの首都サンティアゴ(Santiago)にあるサンティアゴ動物園(Santiago Zoo)で21日、男が自殺を図ってライオンの飼育場に侵入する騒ぎがあった。動物園は男を保護するため、やむを得ずライオン2頭を殺処分し、居合わせた来園者らは衝撃を受けていた。動物園関係者がチリ国営テレビ(TVN)に語ったところによると、この男はロープを使ってアフリカライオンの飼育場の中に降りるところを職員に発見され、動物園は直ちに緊急対応に乗り出した。