【健康】若者の「老眼」が増える 原因のスマホとの「正しい付き合い方」
スマートフォン(スマホ)が普及する中、スマホの使い過ぎなどのため、近くのものが見えにくいなど老眼のような症状を訴える若者が増えている。こうした症状は「スマホ老眼」と呼ばれ、ここ数年に急浮上した「現代病」として、注意が呼び掛けられている。調査研究会社、トレンド総研が2016年1月中旬、20~30代の男女500人のスマホユーザーを対象に実施したアンケート調査によると、スマホを使うようになって「目の悩みが増えた」と答えた人は64%に上った。