【社会】教え子らにわいせつ行為 元塾経営の男に懲役7年判決 神戸地裁
経営していた学習塾の教え子にわいせつな行為をしたなどとして、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた兵庫県加東市掎鹿谷(はしかだに)、無職萩原美嗣被告(60)に対する判決公判が20日、神戸地裁姫路支部であった。藤原美弥子裁判官は懲役7年(求刑懲役8年)を言い渡した。判決によると、萩原被告は数年間にわたり、学習塾を営んでいた自宅で、当時12~15歳の女子中学生計6人にわいせつな行為をし、ビデオカメラで撮影するなどした。