【しまね信用金庫】職員が5200万円着服 遺書残し死亡・松江
信金職員が5200万円着服
松江市に本店を置くしまね信用金庫の元課長が顧客の名義を使って、個人ローンを不正に借り入れあわせて5200万円余を着服していたことがわかりました。これはしまね信用金庫が記者会見をして明らかにしたものです。それによりますとしまね信用金庫の本部審査部でローンなどの融資業務にあたっていた38歳の男性の元課長が平成21年5月からことし5月までの約7年にわたり、顧客の20人分の名義を使って個人ローンを不正に借り入れ、あわせて約5200万円を着服していたということです。