【社会】うつ伏せ寝の男児死亡事故 都の検証委が年内に提言へ
東京・中央区の認可外の保育施設で、うつ伏せの状態で寝かされていた1歳の男の子が死亡した事故を受けて、東京都が設けた検証委員会の初会合が開かれ、今後、事故の原因を究明したうえで、年内に再発防止策を盛り込んだ提言をまとめることになりました。検証委員会はことし3月、企業が従業員のために設けた東京・中央区の認可外の保育施設で、うつ伏せの状態で寝かされていた当時1歳2か月の男の子が心肺停止の状態となり、その後、死亡した事故を受けて設置されたものです。