【アイドル刺傷】“緊急ボタン”すぐ押さず… 女子大生刺傷で警視庁
芸能活動をしていた女子大学生が男に刺された事件で、女子大学生から通報を受けた警視庁の担当者が当初、責任者に知らせる「緊急ボタン」をすぐには押していなかったことが分かりました。冨田真由さん(20)は、事件直前に「助けて、きゃー」と自ら110番通報をしていました。その後の捜査関係者への取材で、通信指令センターの担当者が重大事件の可能性がある場合に責任者に知らせる緊急ボタンをすぐには押さずに通報から30秒ほどが経ってから押していたことが分かりました。