【京都】「新名神開通を控え、総合的に考えてタイムリミット」 産廃の全面撤去断念し商業施設に、市民から批判
京都府城陽市の山砂利採取地(約420ヘクタール)を横断する形で2023年度に予定されている新名神高速道路(大津市―城陽市間、25キロ)の開通に合わせ、同市は採取跡地の一部を商業、流通ゾーンとして先行整備する計画を打ち出した。一方、跡地に残る大量の産業廃棄物は、「全面撤去」の方針を断念。市民からは「開発優先でいいのか」と批判が起きている。
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京都府城陽市の山砂利採取地(約420ヘクタール)を横断する形で2023年度に予定されている新名神高速道路(大津市―城陽市間、25キロ)の開通に合わせ、同市は採取跡地の一部を商業、流通ゾーンとして先行整備する計画を打ち出した。一方、跡地に残る大量の産業廃棄物は、「全面撤去」の方針を断念。市民からは「開発優先でいいのか」と批判が起きている。
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