【国際】退職金使いバングラデシュに学校建設、宝塚の元校長夫婦「人生最後で最大の貢献を」
「人生最後で最大の国際貢献をしたい」と兵庫県宝塚市の夫婦が退職金を使い、バングラデシュの貧しい農村で現地の子供たちのために小中一貫校を建設した。開校から6月で半年。現在は21人の子供が通い、国語のベンガル語や算数、歴史を学んでいる。兵庫県尼崎、西宮両市で小学校校長を務めた大口忠男さん(72)は、平成12年に退職してから妻の十四子さん(72)とアジアの国々を回り始めた。
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「人生最後で最大の国際貢献をしたい」と兵庫県宝塚市の夫婦が退職金を使い、バングラデシュの貧しい農村で現地の子供たちのために小中一貫校を建設した。開校から6月で半年。現在は21人の子供が通い、国語のベンガル語や算数、歴史を学んでいる。兵庫県尼崎、西宮両市で小学校校長を務めた大口忠男さん(72)は、平成12年に退職してから妻の十四子さん(72)とアジアの国々を回り始めた。
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