【社会】日本ハム ファウルボール訴訟 球団側の敗訴確定
6年前、札幌ドームでプロ野球・日本ハムの試合を観戦中にファウルボールが当たって失明した女性が賠償を求めた裁判で、イベントを企画し観客を招待していた球団側の落ち度を認めた2審判決が確定しました。この裁判は、札幌市の30代の女性が平成22年8月、札幌ドームでプロ野球の試合を観戦中、ファウルボールが当たって右目を失明する大けがをし、試合を主催した北海道日本ハムファイターズや球場を管理する札幌ドーム、それに建物を所有する札幌市に賠償を求めたものです。