【社会】印刷ミスで障害福祉サービス利用者の情報流出 滋賀・野洲市
滋賀県野洲市は6日、障害福祉サービス利用に伴う更新手続きの案内通知で、7通に別の申請者の住所と氏名、サービス利用者の氏名が印刷され、個人情報が流出したと発表した。市障がい者自立支援課によると、通知は施設サービスと在宅サービスの申請者計48人に発送。通知文作成の際、施設サービスは案内文が長くなるため両面印刷にし、プリンターの設定を変更せずに在宅サービスの通知を印刷したため、一部の通知の裏面に別の申請者の宛名が刷られ、気づかなかったという。