【社会】薄着になる季節、痴漢被害が増加…警視庁、駅でティッシュを配り痴漢撲滅を呼びかけ
薄着になるこの季節、痴漢の被害が毎年、増えることから、警視庁は東京都内の駅などで痴漢の対策を強化します。警視庁によりますと、痴漢の被害の相談は去年1年間で約1200件に上ります。特に、薄着になって肌の露出が増える6月から7月にかけて毎年、被害が増えるということです。6日、新宿駅西口で多くの通勤客が行き交うなか、警察官が駅員らとティッシュを配って痴漢の撲滅を訴え、不審な人物がいないかどうか周辺をパトロールしました。