【政治】都議会、舛添知事追及へ…自公も追及姿勢に転換
政治資金の私的流用が認定された東京都の舛添要一知事に対する都議会の追及は、7日午後の代表質問からスタートする。世論の圧力は日に日に強まっており、知事を支えてきた与党の自民、公明両党も、追及姿勢にかじを切った。翌日には一般質問、10日以降には、総務委員会での集中審議が待ちかまえる。都議会では、2014年2月の都知事選で舛添知事が初当選して以来、定数127議席のうち79議席を占める自民、公明両党が与党として知事を支え、共産党(17議席)や民進党(旧民主党、14議席)などが野党のスタンスを取ってきた。