【社会】酒気帯び?議会出席市議、辞職勧告検討中に搬送 東京・国分寺市議会
東京都の国分寺市議会で7日、酒気帯び状態で本会議に出席した疑いがもたれている甲斐嘉人市議(49)(無所属)に対し、辞職勧告決議案を出すべきかどうかを検討していたところ、同市議が倒れて救急搬送された。同市議会事務局などによると、甲斐市議は6月定例会初日の1日朝、酒に酔った状態で登庁。正副議長が立ち会って簡易型のアルコール検知器で呼気を調べたところ、1リットル中0・15ミリ・グラムのアルコール分が検出され、文書で厳重注意を受けた。