【軍事】沖縄海域で海自と米・印海軍の共同訓練始まる 護衛艦「ひゅうが」などが対空戦や対潜戦の演習 中国をけん制
海上自衛隊も参加する米印海軍共同訓練「マラバール」が10日、沖縄東方海域で始まった。海自の参加は3年連続5回目で、日米印3か国が海上安全保障協力を強化することで、東・南シナ海やインド洋への進出を活発化させている中国をけん制する狙いがある。海自からは、インドが導入を検討している最新鋭救難飛行艇「US2」が初参加するほか、護衛艦「ひゅうが」やP3C哨戒機などが17日まで、対空戦や対潜戦、捜索・救難の訓練を行う。