選挙権で各国高校生が議論 「投票に行くことで税金が安くなる」(仏)、「投票に行かないと罰金が課せられる」(豪) など制度の違いも紹介
選挙権で各国高校生が議論
若い世代に選挙への関心を高めてもらおうと日本と海外の高校生が、選挙権の意義について意見を交わしたり、来月行われる参議院選挙の立候補予定者に政策について質問する討論会が11日、富山市の高校で開かれました。この討論会は、来月10日に投票が行われる参議院選挙で選挙権を得られる年齢が18歳以上に引き下げられることを受けて日本青年会議所が開いたもので、富山国際大学付属高校の1年生から3年生の生徒およそ200人が参加しました。