【米大統領選】クリントン氏とトランプ氏 銃規制巡り真っ向から対立
アメリカ南部フロリダ州の銃乱射事件を受けて、大統領選挙に向けて民主党のクリントン前国務長官がイスラム教徒との関係を強めることや銃規制の強化を訴えたのに対し、共和党のトランプ氏は銃規制に反対する姿勢を鮮明にするとともに移民対策を強化すべきだと主張し真っ向から対立しました。大統領選挙に向けて民主党の指名獲得を確実にしたクリントン前国務長官は13日、中西部オハイオ州で演説し、組織の指示を受けないテロリストいわゆる「一匹オオカミ」による事件を防ぐことが「大統領としての最優先事項だ」と述べました。