【社会】繁華街近くの解体現場から銃弾 発砲事件として捜査 熊本
14日午前7時40分ごろ、熊本市中央区桜町の再開発事業の解体工事現場で、薬莢(やっきょう)が落ちているのを解体業者の男性社員が見つけ、熊本県警に届け出た。県警によると、敷地内で薬莢7個と銃弾6個が見つかった。けが人はいなかった。県警は発砲事件として、銃刀法違反や建造物損壊などの疑いで捜査している。県警によると、現場は再開発事業が行われている熊本市中心部の繁華街に近い解体工事現場で、共同企業体(JV)の2階建てプレハブ事務所の窓や壁に弾痕7カ所を確認した。