【宮城】重傷交通事故を起こした男性巡査を書類送検…宮城県警は「発表基準を満たさない」として事故を公表せず
重傷事故で巡査書類送検 宮城県警公表せず
宮城県警機動警ら隊の20代の男性巡査が2015年7月、仙台市内で重傷交通事故を起こし、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検されていたことが14日、分かった。県警は「発表基準を満たさない」として、事故を公表していなかった。県警によると、男性巡査=当時(21)=は15年7月3日午後2時ごろ、青葉区鷺ケ森1丁目の県道仙台泉線で、自家用車を運転中に対向車線にはみ出し乗用車と衝突、車3台が絡む事故に発展した。