【社会】重傷ひき逃げで逮捕→「相手が当たってきた」と否認 大阪の無職46歳容疑者
歩行者を車ではねて重傷を負わせ、逃走したとして、大阪府警羽曳野署は14日、自動車運転処罰法(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の容疑で、大阪府羽曳野市の無職、萩原弘章容疑者(46)を逮捕した。「事故になったのは間違いないが、相手が当たってきた」などと容疑を否認している。逮捕容疑は、5月21日午後5時ごろ、同府藤井寺市御舟町の交差点近くの府道で軽乗用車を運転中、自転車を押して道路を横断していた同市内の無職女性(73)をはねて左足骨折などの重傷を負わせ、そのまま逃走したとしている。