【社会】大阪府の宿泊税 総務相が同意へ 「宿泊税」の導入は、東京都に次いで全国で2番目
大阪府が創設を目指していた、府内のホテルなどの宿泊客から1泊につき数百円程度徴収する「宿泊税」について、高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、新設に同意する考えを示しました。大阪府は、外国人観光客に優しいまちづくりに必要な財源を確保するため、府内にあるホテルなどの宿泊施設に泊まる客から、宿泊料金に応じて1泊につき100円から300円の「宿泊税」を徴収する方針を決め、ことし3月に必要な条例を制定して国に同意を求めていました。