【社会】無呼吸症のJR運転士、制限速度30キロ超過し非常停止 武蔵野線・東所沢―新秋津駅間
JR東日本八王子支社は14日、埼玉県所沢市のJR武蔵野線で13日、40歳代の男性運転士が時速35キロの制限速度を30キロ前後超過し、電車を非常停止させていたと発表した。約200人の乗客にけがはなかった。発表によると、運転士は同日午後1時20分頃、同線東所沢―新秋津駅間で東京発府中本町行き普通電車(8両)を運転、制限速度時速35キロの工事徐行区間を64~69キロで走行し、自ら速度超過に気づき電車を非常停止させたという。