【銃乱射事件】「空爆への復讐だ」容疑者、銃乱射の最中にもFB投稿 フロリダ州オーランド
米南部フロリダ州オーランドで100人以上が死傷した銃乱射テロで、オマル・マティーン容疑者(29)が乱射の直前と最中にフェイスブックで投稿や検索を行い、「(イスラム過激派組織)『イスラム国』への空爆に対する復讐ふくしゅうだ」などと書き込んでいたことが15日、明らかになった。米メディアが伝えた。米上院国土安全保障・政府問題委員会は、フェイスブック最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏宛てに、マティーン容疑者の利用履歴などの情報を開示するよう要請する書簡を送った。