【裁判】覚醒剤密売男(ヤ)と内縁の妻に合わせて懲役17年6ヶ月、罰金800万円、追徴金1900万円・高知
覚醒剤密売の暴力団員に判決
3年間にわたって覚醒剤を密売していた罪などに問われた高知市の暴力団幹部の男に高知地方裁判所は、「覚醒剤の密売を長期にわたって継続的に行った責任は重い」として、懲役10年、罰金500万円の実刑判決を言い渡しました。高知市農人町の暴力団幹部、森木憲一被告(59)と、その内縁の妻の森木明美被告(49)は、平成24年から3年にわたって高知市内の駐車場などであわせて4人に覚醒剤およそ5グラムを14万円余りで密売したなどとして、覚醒剤取締法違反などの罪に問われました。