【社会】「残業少ない職場」を好む新入社員、74.7%と過去最高に
残業が少ない職場を好む新入社員が、過去最高になった。日本生産性本部が、2016年の新入社員1,951人を対象に行った意識調査によると、「残業が少なく、自分の時間が持てる職場を好む」と答えた人の割合は、74.7%と過去最高になった。また、「年功序列での昇格を望む」人も、42.3%と過去最高を記録した。一方、同じ日に、職場の人と友人に飲み会に誘われた場合、「職場の飲み会に出る」とした人が8割を超え(84.1%)、職場の飲み会を優先する新入社員が、友人を選ぶ割合(15.9%)を大きく上回った。