【国際】ドイツ人の大多数は平和主義者 米国のシンクタンクが実施した意識調査で明らかに
米国のシンクタンク、ピュー・リサーチ・センターが実施した意識調査で、ドイツ人の大多数が外交において、メルケル首相に代表されるような「理想主義的で平和主義的な考えを持っている」ことが明らかになった。15日付のドイツ・ヴェルト紙が伝えた。これは同シンクタンクが、イスラム過激派テロの脅威に対する意識調査をEU加盟各国で実施したもので、EU市民の大多数がイスラムテロ組織ISを「大きな脅威」ととらえている一方で、テロ攻撃にどう対処していくべきかについては国ごとに相違が見られた。