【宮家】三笠宮さま 肺炎治まるも心臓の動きやや低下
天皇陛下の叔父で、東京都内の病院に入院中の三笠宮さまは、落ち着いた状況にあるものの、心臓の働きがやや低下しているということで、宮内庁は慎重を期して見ていく必要があるとしています。三笠宮さまは先月16日、せきや発熱の症状を訴え、急性肺炎と診断されて東京・中央区の聖路加国際病院に入院されました。宮内庁の山本次長は22日の定例の記者会見で、三笠宮さまについて、「現在は落ち着かれた状況にあるが、100歳という年齢を考えると万全という状態ではない」と述べました。