【国際】アラビア語で「タラーク、タラーク、タラーク」 夫から3語突きつけられたら即離婚、インドのムスリム女性
【6月23日 AFP】インド中部の町ボパール(Bhopal)。実家に帰っていたサダフ・メムード(31)さんのもとに、夫から手紙が送られてきた。そこに殴り書きされたわずか3語に、彼女の心は打ち砕かれた。彼女の夫は、イスラムの古い慣習にならい、アラビア語で「タラーク、タラーク、タラーク」と書いてきた。タラークとは離婚するという意味で、これを突きつけられた瞬間、彼女たちの5年間の結婚生活は終わった。