【青森】「脱!投票率全国最下位」ラッピング列車運行
参院選(7月10日投開票)の投票率向上を図るため、青森県の青い森鉄道は24日、投票を呼びかける広告を貼ったラッピング列車の運行を開始した。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受けて、通学で多くの高校生らが乗る青い森鉄道で若い世代に投票を呼びかけようと、県選挙管理委員会が企画。2両編成のうちの1車両に「脱!投票率全国最下位 1票のお願い!」などと書かれた縦75センチ、横3メートルの広告が4枚貼られ、さらに車内にも同じデザインの中づり広告が掲示された。