【民泊】大阪府の民泊条例が早くも“有名無実化” 4月の施行後、認定2件のみ 「違法」は増殖…要件緩和検討
大阪府の民泊条例はや“有名無実化” 4月の施行後、認定2件のみ 「違法」は増殖…要件緩和検討
訪日外国人の宿泊施設不足解消を目的に、4月に施行された大阪府の「民泊条例」が早くも“有名無実化”している。人気が高い大阪市は対象外ということもあり、これまでに民泊営業の認定を受けたのは、わずか2件。一方、マンションの一室などで旅館業法に基づく許可を得ずに営業する「違法民泊」は増加の一途をたどっている。