【ダッカ襲撃人質】警察庁、国際テロリズム緊急展開班「TRT-2」をバングラデシュへ派遣決定 現地で専門対応
バングラデシュの首都ダッカで飲食店に武装グループが押し入り客などを人質にとって立てこもっている事件で、人質の中に日本人が含まれている可能性があることから、警察庁は、日本人が海外でテロに巻き込まれた際に現地で対応する専門チームの派遣を決めました。「TRT-2」「国際テロリズム緊急展開班」は、ペルーの日本大使公邸が占拠された事件を教訓に平成10年に設置されたもので、警察庁と都道府県警察の専門性の高い警察官などで構成され、現地で情報収集に当たります。