【国際】「確認中」繰り返すJICA職員=緊急出勤、情報収集追われる―ダッカ立てこもり、不明の日本人7人
バングラデシュの首都ダッカで武装集団が飲食店を襲撃した事件で、関係する日本人と連絡が取れなくなっている国際協力機構(JICA)では2日、職員らが緊急に出勤し、情報収集に追われた。広報室の職員は「分からない」「確認中」を繰り返した。JICAによると、同国にはダッカにある事務所のスタッフや青年海外協力隊員のほか、JICAの業務を請け負っている民間会社社員やその家族ら、関係する日本人計68人が滞在していた。