【ダッカ事件】社民党幹事長「日本が戦争法案で戦争できる国になるとバングラデシュの話など海外で活動する人がテロに遭いかねない」★4
2016年7月3日14時02分
■又市征治・社民党幹事長
安保法制は自衛隊が海外で米軍などの支援をする、あるいは武力行使の範囲を拡大するというものだから、自衛隊が戦闘に巻き込まれる危険性は非常に高まる。これは当然のことであって、だから我々は「戦争法案」だと申し上げた。同時に、日本が「不戦国家」から「戦争のできる国」になるということになれば、バングラデシュの(人質事件の)話も出たが、当然海外で活動するNGOや報道関係者、商社マンなどがテロに遭う危険性を招きかねない。