【滋賀】芝生などに放火の疑い 小学6年の11歳男児を補導 大津市
芝生などに放火したとして、小学6年の男子児童が補導された。6月、滋賀・大津市内で相次いだ4件の不審火。警察が、付近の防犯カメラなどを調べたところ、大津市内に住む小学6年の男子児童(11)が、放火したことを認めたため、児童を補導し、児童相談所に送致した。男子児童は、「2015年、塾の校外学習で、炎色反応を習い、いろんな色の炎を見てみたいと思った」と話していて、拾ったライターで、塾の帰りなどに、自転車で現場を訪れ、火をつけていたとみられている。