【電波】北陸新幹線の携帯不通対策を実施へ 金沢駅~糸魚川駅までの区間にある17のトンネルに工事 事業費は約30億円(JR西)
新幹線の携帯不通対策を実施へ
北陸新幹線がトンネルを走行中に携帯電話の通話が出来ず、利用客から改善を求める声があがっていたことを受けて、JR西日本は、金沢駅から糸魚川駅までのトンネルに、電波の中継設備を設けて通話を可能にする工事を行うことになりました。北陸新幹線は開業当時、金沢=東京間のうちトンネルで電波がつながらず、携帯電話やタブレット端末での通信ができない区間が36パーセントに上っていて、利用客から改善を求める声が相次いでいました。