【山形】<こだまでしょうか> 「金子みすゞと金沢翔子」展が開幕 大正時代の詩人とダウン症の天才書家の作品など117点
山形新聞創刊140周年を記念した「金子みすゞ・金沢翔子-ひびきあう詩と書」(山形新聞、山形放送、山形美術館、県主催)が22日、山形市の山形美術館で開幕した。山形新聞、山形放送8大事業の一つ。大正末期から昭和初期にかけて活躍し26歳で他界した童謡詩人金子みすゞと、ダウン症の天才書家金沢翔子さんの感性の“こだま”によって生まれた作品や、みすゞの遺稿など合わせ117点を展示している。