天童いじめ問題で遺族が和解案 500万円の解決金を市が支払うことを条件に 市長の謝罪会見は求めず
いじめ問題で遺族が市に和解案
天童市の女子中学生が平成26年、いじめが原因で自殺したとされる問題で、遺族側が、市が500万円支払うことを条件に和解に応じる提案を行ったことを明らかにしました。市側は前向きに検討したいと話しているということです。平成26年1月、天童市の中学1年の女子生徒が死亡した問題をめぐって、市が設置した第三者委員会は、いじめが主な原因で自殺したとする最終的な報告書をまとめました。