【相模原】障害者施設襲撃 2016年に入ってから差別的主張がエスカレート
神奈川・相模原市緑区の障害者施設で入所者が刺され、19人が死亡、26人が重軽傷を負った事件で、植松 聖容疑者(26)が事件を起こすおよそ3、4カ月前に、「障害者を殺そう」などと、周囲に持ちかけていたことが新たにわかった。2016年2月、植松容疑者が友人に送ったLINEの中で、「産まれてから死ぬまで回りを不幸にする重複障害者は果たして人間なのでしょうか?」、「意思疎通ができなければ動物です」などと、障害者への差別的な主張を示して、意見を求めていた。