【相模原19人刺殺】犯行直後にコンビニに寄り菓子パン購入、「血まみれの千円札」で支払い パン食べながら出頭か
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入居者19人が刺殺された事件で、元職員の植松聖(さとし)容疑者(26)=殺人などの容疑で送検=が事件直後、近隣のコンビニエンスストアに立ち寄り、菓子パンを購入していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。紙幣には血液が付着していた。精算時の店員とのやりとりに不審な点はなかったというが、神奈川県警津久井署捜査本部は当時の精神状態について慎重に調べる。