【国際】ウクライナ政府、チェルノブイリ原発事故の避難地域に世界最大規模の太陽光発電所を建設へ
ウクライナ政府が、1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故によって生じた広大な避難地域に、世界最大規模の太陽光発電所を建設する方向で、関連機関と交渉入りを開始したことが29日、The Guardianの報道で明らかとなった。チェルノブイリ原発の周辺には、1000キロ平方に及ぶ避難地域が設定されており、事故後30年を経過した今でも高い放射線レベルを示しているため、これらの地域は利用がされず無人地域として放置された状態が続いてきた。