【国際】ベネズエラ、カラカスの動物園でのブタやバク、ウサギなど飼育動物50体の餓死否定 「家族のように扱われている」
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ベネズエラ政府は1日、国家規模の食糧不足下で動物園の動物たちが餓死しているとの指摘を否定し、彼らは「家族のように」愛情深く扱われていると強調した。カラカスの動物園を統括する国立公園の職員組合代表は先週、過去半年間で飼育されていたブタやバク、ウサギなど50体が餓死したと述べていた。パイバ環境・水資源相は同園を視察し「動物たちは大変愛らしく、名前を付けられ家族のように扱われている」と説明。