【社会】北九州市、「ポケGO」チーム設立 30代の若手職員中心 活用策を検討
北九州市の北橋健治市長は3日の定例記者会見で、「ポケモンGO(ゴー)」など屋外を移動しながら遊ぶスマートフォン向けゲームをにぎわいづくりに生かそうと、庁内に若手職員のプロジェクトチーム(PT)を立ち上げたと発表した。月内にもアイデアを取りまとめ、事業化を検討するという。ポケモンGOのブームを受け、市は今後、衛星利用測位システム(GPS)や、実際の風景にデジタル情報を上乗せする拡張現実(AR)の機能を使って街歩きを楽しむゲームが流行すると予測。