【裁判】半身不随の母親と心中を図った末期がんの男に宇都宮地裁が「ともに余生を全うすることに目を向けず思慮が浅い」と有罪判決★4
◆自分のがんと半身不随の母親と心中を図った男に有罪自分のがんと半身不随の母親の将来を悲観して心中を図った男に判決です。松島晃被告(41)は6月、栃木県佐野市で、母親のシゲさん(当時76)に「一緒に死のう」と話し、「お前がそう言うなら」と答えたシゲさんの首を絞めて殺害した罪に問われました。シゲさんは4月に脳出血で半身不随になり、被告自身も同じ時期に末期の胃がんと診断されていました。