【社会】2歳児を保育園に預け忘れ、車内に8時間放置して死なす…50度以上?酷暑の車内
7月29日、栃木県芳賀町で、保育園男児(2)が父親が運転してきた自動車内で約8時間放置され、死亡した。その日、宇都宮市の最高気温は31・4度の真夏日。県警捜査関係者も「車内は50度を超えていたはず」と胸を痛める。炎天下で締め切った車内はすぐに高温になるといい、重大な危険がひそんでいる。■50度以上?酷暑の車内
29日朝、いつものように次男を保育園に送り届けるため運転席後ろのチャイルドシートに乗せ、30代の会社員男性は宇都宮市内の自宅を出発した。