【時事解説】コンビニに血まみれの客が来ても警察に通報しないのは、いろいろな人が来るコンビニにとって流血は日常だから
◆コンビニに血まみれの客が来ても、警察に通報しない理由7月26日、神奈川県相模原市にある障がい者用の施設で、死者19人負傷者26人という殺傷事件が起きた。報道によると、この凄惨(せいさん)な事件の後、犯人は事件後にコンビニに立ち寄り、血の付いた紙幣で代金を支払ったという。読者の多くは「血の付いた紙幣で支払った……って、店員はどう対応したの?」「コンビニから通報したのかなあ」と思ったのではないだろうか。