【五輪】米オリンピック委が主催者側やブラジル国民に謝罪 競泳金メダリスト虚偽強盗被害
リオデジャネイロ五輪競泳男子で金メダルに輝いた米国のリレーチームの選手4人が虚偽の強盗被害を地元警察に通報した問題で、米国オリンピック委員会は18日、声明を発表し「容認できない振る舞いで、米国チームの価値観にそぐわない」と非難、主催者側やブラジル国民に謝罪した。選手4人は14日早朝、リオ南部で開かれたパーティーから選手村に戻る途中、立ち寄ったガソリンスタンドでトイレの扉などを壊し、警備員2人に銃を向けられた。