【国際】女性器切除受けた少女2人死亡、シエラレオネとギニア
西アフリカのシエラレオネで女性器切除(FGM)を受けた10代の少女が死亡したことが分かった。警察が18日、明らかにした。シエラレオネ北部マボレ(Mabolleh %)村で10代の少女が女性器切除を受けた後に死亡したことを受け、警察は死亡した少女のおばを含む3人の女を逮捕したと明らかにした。またシエラレオネの隣国ギニアの社会問題省によれば、シエラレオネで10代の少女が死亡した数日前に、ギニア南部の森林地帯マクポズ(Makpozou)で10歳の少女が同じく女性器切除手術を受けて死亡していた。